明細編集機能
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明細行の複写(コピー・ペースト) |
見積書の明細(複数行可)を簡単に複写できます。
同一ページへの複写・別の工事項目への複写、さらに他の見積書への複写も可能。
工事項目の行を複写すれば、その中の内訳明細も同時に複写できます。
以前作った見積書の一部を新しい見積書にコピーしたり、別々に作成した明細を一つの見積書にまとめたりが簡単に行うことが出来ます。
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明細の並べ替え機能 |
図面を見ながら順番を無視して入力された明細を並び替えできます。
同じ材料が2行以上あるときは1行にまとめる(数量は加算される)ことも可能!
並び替えは範囲を指定できます。
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明細単価の一括変更 |
入力された明細の単価・原価・数量・歩掛を範囲で設定した率で変更できます。
トータル金額を設定し明細の合計がその金額になるように材料の単価を調整可能。
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明細入力中に複合単価の切り替え可能 |
明細入力中に複合単価と材料単価を切り替えて入力できます。
入力後も範囲を指定して材料単価を複合単価に変更したり、複合単価を材料単価に戻すこともできます。
複合単価は材料の種類(品種)毎や個々の材料毎に計算式で設定できます。
1つの材料又は品種には、複数の複合単価の式を登録し、明細に呼び出す時に式を選択し使い分ける事が出来ます。
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明細入力中に複合単価の切り替え可能 |
例えば、「指定した材料(品種と品番を範囲で指定)の25%」
「材料の合計の5%」・「経費の合計の15%」
「指定した材料の数量の合計に単価を掛ける(塗装費等)」
「材料の歩掛の合計に労務単価を掛ける(労務費)」
などの計算式を特定の品番に指定しておいて、その品番を入力した時に自動で金額を計算します。
1つの材料に2種類以上の計算式を登録しておいて、明細呼出し時に計算式を使い分けることも出来ます。
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単価入力時の便利な計算ボタン |
予め、単価が決っている材料・経費以外に、その場で単価を計算したい時。
例えば、労務費・同上付属品・雑材消耗品・諸経費・現場経費...等々
もちろん、きちんとした計算式をたてておけば便利だが、その場で勝手に計算できるのもとても便利です。
「労務費」ボタン
そのものズバリ!労務費を算出するためのボタンです。
入力された明細の工数(歩掛の集計)を計算し、件名ごとに設定された労務単価を掛けて労務費を算出します。
集計された工数や設定されている労務単価もその場で変更し、労務費を計算することができます。
又、労務費は明細の範囲を指定して、特定の材料だけの労務費を計算することもできます。
「雑材」ボタン
材料の種類ごとに率を設定し、その率で入力された明細の雑材額を算出します。
品種ごとの率は2種類設定できるので、それぞれの率を使った2パターンの金額を算出することができます。
いろんな材料の雑材額をまとめて計上する時には便利です。
「範囲×%」ボタン
入力された明細の範囲を指定し、その合計金額(又は原価の合計)に対して掛率を
入力し、金額を算出します。
例えば、入力した明細の2行目から10行目までの材料の合計金額の25%を「同上付属品」として計上する時などに便利です。
又、指定した範囲の数量や歩掛の合計に対して、直接数値を掛けて金額を計算することができます。
「合計×%」ボタン
明細の合計金額に対して掛率を入力し、金額を算出します。
材料費の合計・労務費の合計・諸経費の合計又はそれぞれの原価の合計に対して計算することもできます。
「単価文字」ボタン
単価・金額欄に文字を書き込むボタンです。
計算ボタンではありませんが、単価や金額欄に「支給品」などの文字を自由に書き込めるので便利です。